浮雲 ― 2026-04-05

木下恵介監督普及の名作「二十四の瞳」で演じた高峰秀子の話を書き留めておこうと思った。映画「浮雲」に出演した彼女のあまりの美しさ、浮雲といえば二葉亭四迷と我ら古い人間はすぐに原作者の名前がでてくるのであるがこちらは成瀬巳喜男監督、林芙美子原作によるあの高峰秀子主演の映画である。こちらのビデオは何年か前、最初から最後まで鑑賞した。本当に暗い話なのであるが滝峰秀子のスチール写真があまりに綺麗だったのでじーっと最後まで観たのである。男女の悲恋の物語であるが、高峰秀子はこんな役もこなすんだといたく感心した。女の情念とまでいえる一途な愛欲は見ている男にとってここまで愛されたら何と幸せなことよと自分は思ったのだが反対の人もいるかもしれないな~。

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