拉致問題-2026-6-7

やはりこの問題も一度は触れておかなければならないだろう。
今朝の北海道新聞6月7日付けを目にしてあ~同じように考える人たちもいるんだと感じた。「善を装った政治的アピール」という副題がついているのだがまさにそのとおり。高世仁(たかせ・ひとし)著を読んだ。「私の上着の襟がご覧になれますか?ブルーリボンのバッチをつけています。(中略)日本人を取り返さなくてはならないということを、自分に思い出させるためであります」 故・安倍晋三の言葉だ。第2次政権の船出直後の2,013年2月、ワシントンの戦略国際問題研究所での演説。「強い日本を取り戻します。世界により一層の善を為すためー」だが拉致問題は今日に至るも進展していない。必ず救いだすと誓った割には政府の動きは奇怪に過ぎた。北朝鮮の悪質さとは異なるが「善」とも乖離した人事や演出、情報操作。「北朝鮮の脅威を背景に強硬路線を取ることは、自らの政治路線の正当性を示す有効な手段となり」、「拉致問題は柔軟な解決を探る外交課題から、政治的正当性を支える資源へと性格を変えていった」と。まさに然りなのである。だいぶ前の話になるが当時幹事長だった細田博之。これは私がテレビではっきりとみた光景なのだが「北朝鮮国民を絞めて絞めて絞めあげるのだ」と言い放った姿に自民党右翼集団の恐ろしさを強く感じた。情けなかった。日本人が他国の罪のない人たちをこのように捉えて罵倒するとは。世界から尊敬されない日本人・・悲しいかな・・。