2月2日付けの朝日新聞『天声人語』を読んで感じたこと。
我々がまだ学生であったころ、マックス・ウェーバーを読むことが、風潮の一つとしてあった。 あのころ私は中味を拾い読みした程度にすぎない。 彼の著書『職業としての政治』に述べられている中で二つの倫理について書かれていた。政治家に問われるのはあくまで結果だということである。安倍首相は信念によって靖国参拝を行ったらしいが、それが世界、とりわけアジアの人々にどう取られるかということをわかって断行したことは、まことに悔しい。彼は日本国民の一市民にしかすぎず決して代弁者ではないのである。
いろいろ大事な局面では必ず世論調査が行われるが国民の3割は右翼思想を持った人々、3割は左翼思想を持った人々、そしてあとの4割は無党派層である。人の思想はけっして交わることはない。
ついでに言わしてもらえば、戦後歴代首相の中で一番嫌いな総理大臣である。理由は次の機会にでも述べよう。
安倍首相について ― 2014-02-03
政治
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